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THE RAMPAGE・長谷川慎、“愛あるモラハラ夫”役で演技の引き出しが「追加されるのも楽しみ」_スポーツ 後 の 腰痛

THE RAMPAGE・長谷川慎、THERAMPAGEあるモラハラれるのもみ“愛あるモラハラ夫”役で演技の引き出しが「追加されるのも楽しみ」スポーツ報知
長谷川慎(カメラ・頓所 美代子)

 人気グループ・THE RAMPAGEの長谷川慎(26)が出演するテレビ朝日系「離婚後夜」(土曜・深夜2時半)が12日にスタートした。・長出しヒロインをなじるモラハラ夫を演じるが「今までになかった役で楽しめた」と目を細めた。谷川スポーツ 後 の 腰痛俳優業については、慎愛舞台「ロミオ&ジュリエット」に主演した時「役者を武器にしたいと思った」とも。夫役GENERATIONSのサポートメンバー時代には、で演引きアーティスト人生を左右する選択を迫られる場面もあったという。技の加さ激動の時代の話や大好きなファッションのことも聞いた。が追

 「離婚後夜」はLINEマンガで4000万PVを突破した人気コミックの実写版で、楽し小説家の香帆(久保田紗友)が離婚を機に大学生(佐野晶哉)と恋に落ちるラブストーリー。THERAMPAGEあるモラハラれるのもみ長谷川は妻の香帆をなじり続け、・長出しスポーツ 後 の 腰痛離婚した“モラハラ夫”を演じている。谷川

 「今までいろんな癖のある役をやらせてもらって、慎愛ダークな役ではいじめっ子とかはありましたが、夫役モラハラというのは初めてでした。で演引きでも『これを乗り越えたらまた成長できる』と前向きに捉えていて、嫌だという気持ちよりは『どんな自分に出会えるのかな』という気持ちの方が強かったですね。自分の引き出しに新たにモラハラ夫が追加されるのも楽しみでした」

 モラハラとその裏に隠されている妻への愛情。その二面性を表現する苦労もあったようだ。

 「ただモラハラするだけじゃ、見ている側も面白くないじゃないですか。モラハラをするにも理由があって、愛があるからこそそういう言動になるというか…。モラハラの裏というか、ベースにある愛の強さを立体的に見せたかったので、そこは時間をかけました。現場で監督さんと1シーンごと『ここの目線をどうする』『振り返り方はどう』とか細かくコミュニケーションを取って、作り込みました」

 最近はドラマや映画に活躍の場を広げているが、昨年は主演した舞台「ロミオ&ジュリエット」で改めて役者を意識したそうだ。

 「いまだに『俳優で食っていける』とは思っていませんが、お芝居を自分の武器にしたいなと思ったのは『ロミジュリ』からで、オファーを受けた時に『お芝居に片足じゃなく全部突っ込むことになる』と覚悟を決めました。でも実際やってみると大変で…。セリフも長くて難しい。稽古中に何度も心が折れそうになりました。他のキャストさんや演出の方全員が、赤ちゃんが立つのを見守る親のようにずっと僕を支えてくれました。何とか公演を乗り切ることができましたが、もう一回はちょっときついかも。あのつらさを知っちゃうとね…。しばらく時間を下さい(笑い)」

 EXILE好きの母親の影響で小4からダンスを始め、中2の時にGENERATIONSのサポートメンバーに選抜された。

 「初期のサポメンは今ランペイジの岩谷翔吾、藤原樹、浦川翔平にEXILEの佐藤大樹さんと(中務)裕太さん。翌年に裕太さんがジェネの正式メンバーになった時、僕が加入しました。サポメンと特待生は全然違うんで、選ばれた時は本当にうれしかったです。みんなと一緒に全国を回っていくうちに『ボーカル入れたらデビューできるよね』とか話して、実際にRIKUさんを入れて何度かビデオ撮りもしました。その時は『5人でデビューしたい』って夢中になっていました」

 2013年にLDHが発表したEXILEのパフォーマー・バトル・オーディション(PBA)と米ニューヨークへの音楽留学をかけたグローバル・ジャパン・チャレンジ(GJC)が、長谷川の運命を翻弄(ほんろう)する。

 「PBAは年齢制限でダメだったので、僕は年齢上限ギリギリだったGJCを受けて合格しました。1週間ほどお試し留学でNYにも行って、ビザの手続きも進めていた時にHIROさんから『日本でグループをつくるけどどうする』っていわれました。英語ペラペラになって逆輸入で日本デビューするのに惹(ひ)かれていましたが『日本の方が早くデビューできるかも』とかいろいろ考えました。もう究極の選択ですよ。決め手は『5人で絶対デビューしよう』っていうサポメンとの約束です。みんなと夢を叶(かな)えたくて『日本でやります』と返事をしました。もし僕がNYに行っていたら、バリスティックボーイズに入っていたかもしれません(笑い)」

 ところが事は思うようには進まなかった。佐藤大樹がPBAを勝ち抜きEXILEに加入し、サポメン5人でのデビューは消え去った。

 「日本でやることを決めたら、大樹さんがEXILEに入ることになって『ちょっと待って。そっちに行くんかい』ですよ。大樹さんも予想していなかったから、それは仕方がないんですけどね(笑い)。いろんな展開があってランペでデビューしましたが、今となってはこの16人でよかったと思っています」

 小学生から第一線を見てきたからこそ磨かれる感性がある。センス抜群で守備範囲の広い彼の行き先はどこか。今後に注目したい。(国分 敦)

 ◆長谷川 慎(はせがわ・まこと)1998年7月29日、神奈川県出身。26歳。小4からダンスを始め、2012年にGENERATIONSのサポートメンバーに選ばれる。17年にTHE RAMPAGEのメンバーとしてメジャーデビュー。18年には日テレ系「PRINCE OF LEGEND」で俳優デビューを果たす。その後ドラマや映画に出演し、23年には舞台「ロミオ&ジュリエット」で初の主演を務める。身長177・5センチ。血液型B。

◆自他ともに認めるファッション番長 アパレルのプロデュース業も

 自他ともに認めるファッション番長は、アパレルのプロデュース業にも意欲的に取り組んでいる。

 「自分はファッションは好きなんで、そこは頑張っていきたいです。今、ランペの『*p(R)ojectR(R)(プロジェクトアール)』というアパレルブランドのプロデュースをやらせてもらっています。これはブランド化しているので常に春夏、秋冬モノで追われていてというか、今は秋冬を作っていて、もうすぐ来年の春夏を作らなきゃなっていう状況です(笑い)。あと僕が写真集を出した時に作った『CHARACTER(キャラクター)』っていうアパレルラインがあるんですが、こっちはプロジェクト(R)とは違ってもっとポップな感じです。割と色が入ったグッズを不定期で紹介しています」

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